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事業について

第三者保守の専業体制
third party maintenance

専業ならではの技術開発力を強みとした、調達・生産・物流・保守サービスの国内一貫体制。IT基盤の稼働期間が長期化する局面でも、メーカー保守終了後のITシステム長期利用を支えます。

ITハードウェア延長保守を支える第三者保守の専業体制

メーカーに依存せずITハードウェア保守サービスを提供する第三者保守の国内一貫体制

  • 部品表整備
    調達・物流体制

    各メーカー製品ごとに部品表を再整備します。製品ライフサイクル終了後も型番情報を保持し、EOSL機器専門の調達・物流・在庫管理を行うことができます。

  • ハードウェア
    生産技術開発

    入庫したパーツは全量で品質検査を行います。検査工程で劣化した部品を取り除くことで、保守交換用に再利用する部品の品質を高く維持することができます。

  • 保守サービス技術
    開発手順ドキュメント化

    実機検証を通じて検査手順や交換・復旧確認手順はドキュメント化し技術情報を蓄積。自社内外のエンジニアへ継承することで保守対象機器のカバレッジを高めます。

  • 保守サービス
    マネジメント体制

    お客様からご依頼いただく案件毎に、保守サービスの仕様を管理。交換パーツの配備と手配、エンジニアの派遣、障害対応専門のマネジメント部門を保持しています。

  • ITシステム開発
    DX推進

    メーカーから失われる情報を保持し部品と保守サービスを供給するために独自の業務システムを開発。業務プロセス全体の管理と自動化を推進しサービス品質を高めます。

保守交換パーツ製品の品質維持

EOSLパーツの特性を理解した専門の品質管理工程を開発。あらゆるメーカー特性に対応し高品質を保ちます。

  • パーツ
    個体情報の管理

    マルチベンダー機器の部品表を整備し、パーツ個体情報を識別可能な在庫管理を実現。IT機器に対して適合する交換パーツを正確に配備でき、初動復旧率を高めます。

  • 検査・生産
    設備の整備

    生産拠点には精密機器専用のセル生産区画を整備。静電気対策、空調設備など欠かせない生産設備と、5sを徹底し、安全性と効率性を追及します。

  • 付加価値を高める
    生産技術開発

    適合パーツを特定するためには、保守部品の品質や情報を全量・個体で管理する必要があります。検査工程の自動化・省力化開発を進め正確性と効率性を高めます。

保守サービスの信頼性と満足度向上

マルチベンダー多品種のIT機器を保守する技術開発

  • 部品表の
    再構築

    EOSL機器の部品表(BOM)を再構築する技術力を保持しています。製品ライフサイクル終了後も構成の型番構造を情報化し、第三者保守事業の全プロセスを支えます。

  • 実機検証と
    保守手順の確立

    保守対応カバレッジを高めるため実機検証を行い、生産・保守手順を確立する技術力を保持しています。保守サービスの対象を拡充し将来のニーズにもお応えします。

  • エンジニア
    技術継承

    確立した保守手順やパーツ交換に関する知見を自社だけでなく保守サービスパートナーにも継承。高い初動復旧率の保守サービスで全国をカバーします。

  • 構成管理
    障害管理

    顧客IT資産の構成をシステム管理し、適合パーツの配備計画を行います。独自のシステムで複雑な在庫管理と多様な保守仕様を管理し障害クローズまで管理します。

第三者保守専業のマネジメント体制

保守サービス品質の定量管理とリスク管理をするマネジメント体制を整備

  • ISMS
    リスク管理

    情報セキュリティリスクと向き合うために、さまざまな課題への対策を実行する仕組みを保持。リスクを回避・低減し安心のサービスを提供します。

  • QMS
    品質管理

    保守交換パーツ品質とサービス提供品質を管理し基本的な要件充足の保証に努め、付加価値の高いサービスを提供します。

  • ITIL
    メトリクス管理

    運用保守サービスの品質管理に必要な保守サービスの各プロセスを定量管理。障害インシデントに向き合い、初動での障害復旧率を高めます。

全国の保守サービスを支える拠点

保守サービス品質の定量管理とリスク管理をするマネジメント体制を整備

  • 関東ストックセンター(KSC)
    生産物流拠点

    EOSLパーツ約80万点を所有し、お客様のご契約対象の機器に応じて必要な保守パーツを供給する物流生産拠点。稼働中のシステム構成に適合する多種多様な仕様や世代のパーツをカバー。品質検査後、全国の保守専用の配備場所に配送されます。

  • 東京テクノセンター(TTC)
    保守サービス技術拠点

    障害インシデントをマネジメントし、様々な検証を行う技術サポート拠点。障害を復旧するための手順や正常性を診断する手順を検証する検証環境を備え、保守対象範囲の拡充と障害発生時の事前検証を行い、全国で発生する障害のバックラインサポートを行います。

  • 保守パーツ配送センター
    (東/西日本・地方DC・パートナー拠点)

    全国の障害に対応するため、東西に保守パーツ配送センターを配置し交換のための保守パーツや本体を準備します。日々の障害で消費されるパーツは惜しみなく配備され現地へ配送されます。また全国の保守パートナー拠点にも配置・管理し全国をカバーします。